わたしが軽い鬱のときに聴くおすすめ曲13選
気分がどよ~んとして何も考えたくない
明るい曲を聴いていると暗い気持ちになる
うつになると明るい曲やイケイケの曲が雑音のように聴こえるのは私だけでしょうか?
うつが重くなるとオルゴール音を聴いているのですが軽いうつのときは歌詞の意味が深くて穏やかな曲を聴いて過ごしています。
再生ボタンを押すと少しだけ音楽が流れるようになっていますのでぜひ聴いてみてください🌸
(※私が気に入っている曲ですがもし聴いてみて気分が良くなくなってしまったら申し訳ありません。どうか無理せずにお願い致します。)
アンジェラ・アキ
1. This Love
奇跡を待つより この手をつなぎたい
信じる力が 私を自由にする
この曲を聴くと10回に7回くらいは涙が出ます。恋をしている人だけでなくしていない人にもグッとくる歌詞で「自分を信じる大切さ」が強く伝わってきます。
2. 手紙 ~拝啓十五の君へ ~
大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど
苦くて甘い今を生きている
15歳のとき思い描いていた世界とは全然違う人生になった今。大人になったからこそ思春期の頃の自分に語り掛けるような気持ちで聴ける曲なのでオススメです。
中島みゆき
1. 時代
まわるまわるよ 時代はまわる
別れと出逢いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ
中島みゆきさんの代表曲。
私たちが今生きているこの時間も回って回って時代となっていく。中島みゆきさんが描く人生観がぎゅっと詰まった素敵な一曲。
2. 糸
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない
人と人の出会いを縦と横の糸に例えて書かれた曲。自分が今までに接してきた人たちを思い出しながら聴くとより一層深みを増す気がします。
3. 銀の龍の背に乗って
夢が迎えに来てくれるまで
震えて待っているだけだった昨日
明日僕は龍の足元へ 崖を登り
呼ぶよ 「さあ、行こうぜ」
悲しみを受けて傷跡を負った誰かが再び立ち上がるようなイメージが浮かぶ曲。力強く新たな一歩を踏み出したいあなたに聴いてほしいです。
RADWIMPS
1. スパークル
まだこの世界は
僕を飼いならしてたいみたいだ
望み通りいいだろう 美しくもがくよ
映画『君の名は。』の中で流れていてその後何度もリピートして聴いていた一曲。
世界とか運命とか大きなものが作詞者野田洋次郎さんの言葉で表現されています。
2. オーダーメイド
胸が騒がしい でも懐かしい
こんな想いをなんと呼ぶのかい
この曲はどうやって表したらいいのか分かりません。懐かしいような甘酸っぱいような悲しいような... あなたが今胸に抱いている感情のまま聴くのがおすすめです。
3. 螢
光って消えるただそれだけと知りながら
光る僕はきれいでしょう?
蛍が光ることができる時間はとても短くて時期も限られています。蛍の光の儚さや美しさが丁寧に書かれていてボーっとしながら何度も聴けます(ほんとうにはかないです)
アーティストいろいろ
1. 鬼束ちひろ「月光」
効かない薬ばかり転がってるけど
ここに声も無いのに 一体何を信じれば?
とにかく大好きでたまらない曲。
歌詞の中に苦しい感情や内から湧いてくる強い感情が混ざり合っていて聴いている間に自然と口ずさんでしまいます。
2. 森山直太朗「夏の終わり」
夏の終わりにはただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから
夏の終わりになると軽い鬱になるのでこれを聴いています。今年も夏が終わるのかとしみじみとした気持ちで散歩をしながら空を見上げます。
3. YUI「LIFE」
陽のあたる場所に出て
両手を広げてみたなら
あの空越えてゆけるかな?
なんて思ったんだ
馴染めない環境でもがく女性について描かれた曲。「過去があるから今の私で弱くても前を向いて歩いていくんだ」そんなイメージが浮かび上がります。透き通る歌声が心に染みます。
4. BUMP OF CHICKEN「花の名」
いつか 涙や笑顔を 忘れた時だけ
思い出して下さい
迷わずひとつを選んだ
あなただけに歌える唄がある
あなただけができることがあって僕だけにもできることがある希望をくれる曲。
時々ふと聴きたくなる切なくて温かい曲です。
5. 奥華子「変わらないもの」
変わらないもの探していた
あの日の君を忘れはしない
時を越えてく思いがある
僕は今すぐ君に会いたい
『時をかけ少女』で使われていた奥華子さんの曲。これを聴くととっても懐かしい気持ちになって心が少しホッコリするような感じがします。(実は新人研修プログラムでのプレゼンで使った思い出の曲です)
うつの時に音楽を聴くのが苦手な方は無理なさらないで気が向いたら聴いてみてください*
それでは今日はこの花を贈ります❁︎
【サラセニア:憩い / 息抜き】