ちょっと気分転換に、わたしと一緒に題名をつけてみませんか
突然ですが私はこういう写真が好きです。緑の自然と青い空が一緒に写っている写真です。なんだか懐かしい気持ちになるからです。
ど田舎に住んでいる私の家の周りにはたくさんの木が立っています。道路に中央線はありません。夏には蝉の声が響き渡ります。ブルーベリーも収穫できます。田舎の夏は好きですか?
今日は私の好きな写真たちを紹介しながら題名を考えていこうと思います。お時間ありましたらお付き合いくださいませ。
それでは始めます
これから写真を1枚ずつ載せていくので一緒に題名をつけてみましょう。どんな題名でも良いのであなたの思いつくままに考えてみてください。写真の下には私が直感でつけた題名も載せていきます。Let's start!
淡い自然。ほのぼの。穏やかな春の陽。あなたにはこの写真からどんな言葉が思い浮かびますか?思い浮かんだものを全て詰め込めた題名って難しい。自分で付けてみようと言い出したのに最初の1枚目から苦戦しています。
『休める場所』
風鈴は好きですか?チリンチリンとなる風鈴の音は昭和の駄菓子屋さんを思い出させてくれます。風鈴は昭和の街並みや古い街並みによく似合うと思います。あとかき氷にも合いますね~。
私にとって風鈴は遠い昔の世界に連れて行ってくれるようなものです。
『古くからあるもの』
う~ん、これまた難題。
緑や自然がきれいで風情がある景色ですね。着物を着てこの橋を歩けたらどんな気分になるだろう。私はこの写真を見て古代・歴史・タイムスリップの3つの言葉が思い浮かんだのですが、まとめる言葉ってなかなか無いんだな〜と気付かされます。どんな題名をつけましたか?
『昔からある場所』
あなたの住む地域ではこいのぼりを飾る習慣は残っていましたか?こいのぼりには「子どもが元気にすくすく成長してほしい」という想いも込められているそうです。私の近所では毎年こいのぼりを飾っているお家がありました。
空に向かって泳いでいくこいのぼりを見上げる様子から題名を考えてみましたが、こいのぼりの意味を知るとまた違った題名もいいですね。『未来へはばたけ』なんかどうでしょう?
『空を見上げて』
紅葉が見れる時期には体調が良くないのでこんな景色を見たいな〜とここ3年ほど思っています。秋といえば芸術の秋や食欲の秋でしょうか?あなたが好きな秋の食べ物は何ですか?私は松茸ごはんやマックの月見バーガーも好きですがイチバンは秋刀魚です。今年こそは安定した体調でたらふく秋刀魚を食べたいです。
『彩 ~イロドリ~』
冬は引きこもり生活をしているので行くところに悩みます。そこでどこへ行こうか悩む私の気持ちを率直に題名をつけました。こんな電車に乗って箱根湯本を目指すなんて贅沢な旅じゃのう。冬はこたつでぬくぬく、ハンテンを着てみかんを食べられれば幸せです。あなたは冬をどう過ごしていますか?
『どこへ行こうか』
桜は私がとても好きな花です。新しい気持ちになれる。上を見て歩きたくなる。それが私が想う桜のイメージです。花言葉は精神の美。美しい精神とは考えさせられる課題ですね。
「桜のように慎ましくきれいに花を咲かせながら儚く散っていきたい」そんな風に生きていくことが”わたしのゆめ”です。
『わたしのゆめ』
題名をつけるということ
どうでしたか?題名をつけてみるのは思った以上に難しかったですよね。思い浮かぶ言葉やイメージはたくさんあるのに、それをまとめる言葉はなかなか見つからないものです。
実はこれは私がよく自分の心を内観するのにやることです。同じ写真でも心や身体の状態によっては見え方や感じ方が違います。明日になったらまた違う題名をつけているかもしれません。
写真に題名をつけてみることは心を内観するだけでなく、自分が今潜在的にどんなことを考えているのかを純粋に知ることもできます。なぜなら写真を見て題名を想像するとき、他人がどう思うか、自分はどうあるべきかということはあんまり頭に浮かんでこなかったはず。
変化する心
ちなみに箱根湯本に行く電車の写真。私がもうこの世から去りたいと思ったときには『あの世界へ』という題名を付けるでしょう。それからこいのぼりの写真には『空へ逝きたい』と。この記事でつけた題名とはちょっと違って、命に対する重みがずっしりと伝わってくると思います。
今日考えていることは明日には変わっているかもしれない。明日変わらなくても何年かしたら変わっているかもしれない。だからこそ今の自分の気持ちを知って書き留めておきたいのでした。おしまい。
【赤いアスター:変化を好む】
お付き合いいただきありがとうございました⑅︎◡̈︎*